2023年6月熊本城と天草であじさいを見る旅 その11おみやげ
2023年6月熊本城と天草であじさいを見る旅 その11おみやげ

2023年6月熊本城と天草であじさいを見る旅 その11おみやげ

きのう、今日とお昼すぎ、突然の激しい雨が降りました。

私が子供の頃だと夕立ですが、このところ真夏に夕立は降らなくなりました。「驟雨」かな?、正確に表現するには新しい単語が必要かもしれませんね。この雨で空気が冷えたのか気持ちほど涼しくなりました。気象庁の線状降水帯を予測するスパコンは世界ランキング50位くらいらしいのですが、突然の雨を予測するスパコンもあったらいいのにと思います。

気象庁、線状降水帯の発生を予測するスパコンが2023年3月に稼働、「富岳」の技術を活用 | IT Leaders

物産館の入り口の通路と、入って左側の壁ぎわにお茶がありました。壁ぎわには4尺4本ほどの広さでお茶が陳列してありました。生産者ごとに分けてありました。道の駅でこれだけのお茶はあまり見ないです。菊池市はお茶の大生産地のようです。茶 – JA菊池

旅行先で地元のお茶を必ず探す絵里さんは大興奮!。

入り口でいったん新茶をカゴに入れていたのですが、この陳列を見て(新茶は知覧茶を買っているので)売り場に戻しに行きました。絵里さん、美味しいんかねえ、と言いながら玄米茶540円をカゴに。

抹茶白折が欲しいんだけど、といいながら見つけた白折のティーパック、100袋入りで1080円。パッケージには抹茶入りと書いてなかったのだけど、POPに「抹茶入り」と書いてあったので。これお買い得じゃない?、とカゴに。100袋入りのティーバッグは他にも、ほうじ茶、緑茶、(味がわからないんだけど)ギャバロン茶がありました。このお茶は毎日マグボトルに入れて会社に持っていっています。少し薄いかなと思いますが、会社で飲むにはちょうどよい濃さだと思います。(濃いのが好きな絵里さんは2袋使って淹れています。)

真ん中の野菜コーナーで「にんにく」

このPOPがついていました。

写真を撮ったのでこのレシピ通りに作って食べました。柔らかくて食べやすかったです。

ぐるっと回って右の方にあったのが高速道路でも売ってそうなお土産らしいお土産「栗千里」。

テレビで紹介されたらしいです。POPには「全国第一位グランプリ受賞 第9回ニッポン全国ご当地おやつランキング熊本県初の受賞」と書かれてました。

【全国1位】栗千里が「ニッポン全国ご当地おやつランキング」第1位になりました! – お菓子の福田屋|お中元、お歳暮、プレゼントに。熊本県産和栗庵、栗好き、栗千里はこちら。

5個入りで675円(税込)、10個入1080円(税込)。買ったのは5個入りです。家に帰って食べたのですが、絵里さんは牛乳が入っているから食べられない、とのことで、ひとくち食べて私にくれました。「しっとり食感の焼きモンブラン」だそうです。確かにモンブランを食べている感じがします。甘いです。しっとりしてます。

とうもろこしです。1周して野菜売り場に戻ってきて見つけました。3本で380円でした。あとで考えると、これは生産地ならではの超お買い得価格だと思います。

品種はドルチェドリーム。POPに「夢のような美味しさ」と書いてありました。この品種は知らなかったのですが、もし美味しくなくても、スーパーと比べても高くないので損した気分にはならないでしょう。

と思って、旅行から帰った次の日早速食べたのですが、損をするどころかすごく得をした気分になりました。すごく美味しいのです。これは何本でも食べられそうです。今からでもまた買いに行きたいくらいです。アサブロにドルチェドリームのことを書きました。(時間がればでいいので読んでみていただけるとありがたいです)見つけたら即買いをおすすめします。「ドルチェドリーム」: あまたの声五月雨のごとく

道の駅旭志ではこれ以外にも有明産の板海苔とかくまモンの熊本ラーメンとか、ニラとか破竹とか買いました。全部で3885円でした。ペイペイが使えたのでペイペイで支払いました。

道の駅旭志を出発したのは11時5分でした。ホテルを出た時は、どこにも行かずに帰るのがもったいないなあ、と思って、道の駅「七城メロンドーム」に行く予定だったのですが、満足したので帰ることにしました。

道の駅から大規模農道を通って九州自動車道植木ICへ向かいました。大規模農場の左右にとうもろこし畑が広がっていたので、このあたりはとうもろこしの生産地なんだなと思ってました。あれが全部ドルチェドリームだったらすごいですね。(違うんだろうな)

12時すぎ、九州自動車道広川SAで休憩しました。14時前には家に帰り着きました。

すでにおわかりだと思いますが、今回の旅は2001年8月の家族での旅行を辿った旅でした。当時と違って息子は独立したので今回は夫婦だけでしたし、熊本城は復興の途中でした。わたしも絵里さんも思うように行動できなくなりました。変わったところ、変わらなかったところは懐かしく、新しいところは新たに思い出ができました。予定していた天草のあじさいは見ることはできませんでしたが、とても楽しかった旅でした。

では。