world where it disappears

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円福寺末木観音

下関市内日の円福寺。   円福寺末木観音 円福寺は享保十年(1725)白老和尚の開山とされているが、本尊の観音菩薩像からいえば、古くて平安時代にさかのぼる。鬼ヶ城山の北隣にある狩音山(唐人山とも)の八合目に寺が …

其中庵休憩所(ごちゅあんきゅうけいしょ)

其中庵には駐車場と休憩所があります。車はほとんど止まっていませんが、この日は車を止めて寝ている人がいました。寝るのならこの其中庵休憩所を利用したほうが本当は楽なんですけどね。其中庵休憩所には管理人さんはいないので気兼ねな …

其中庵 その2 ふるさと小郡たずねある記100選その66

「いつしか明けてゐる茶の花」この句碑は其中庵入り口にあって、訪れる人を静かに迎えてくれます。字体がくずれているので、判読するのにしばし立ち止まります。奥に見えている建物が其中庵です。其中庵のまわりには山頭火が住んでいたと …

祇園精舎の鐘の声

安徳天皇を腕の中に抱く二位の尼(だと思う、でなければ母親の建礼門院かな?)の像。像の下の台座には平家物語の一節が刻まれています。 祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 生者必衰の理りをあらはす おごれる …