山頭火句碑(萬福寺)
村はおまつり家から家へ若葉のくもり 山頭火 国道190号線から嘉川小学校の横をまっすぐ入って行くと、道がとても狭くなります。道が右に曲がる角のところにあるのが萬福寺です。 萬福寺の山門の横に山頭火の句を刻ん …
村はおまつり家から家へ若葉のくもり 山頭火 国道190号線から嘉川小学校の横をまっすぐ入って行くと、道がとても狭くなります。道が右に曲がる角のところにあるのが萬福寺です。 萬福寺の山門の横に山頭火の句を刻ん …
湧いてあふれる中にねている 山頭火 この句碑は川棚温泉の奧、妙青寺の境内にあります。昭和七年に山頭火は、妙青寺の境内に庵をもうけています。 では。 (撮影日2008.10.20)
ほろほろ酔うて木の葉ふる 酒を愛し、句を求めて半生を行乞行脚の旅に過ごした種田山頭火が、ここから約五百米東にある龍泉寺上隣の民家の離れ、四畳一間に小郡其中庵から移ったのは、昭和十三年十一月下旬で、風来居と名 …
其中庵には駐車場と休憩所があります。車はほとんど止まっていませんが、この日は車を止めて寝ている人がいました。寝るのならこの其中庵休憩所を利用したほうが本当は楽なんですけどね。其中庵休憩所には管理人さんはいないので気兼ねな …
「いつしか明けてゐる茶の花」この句碑は其中庵入り口にあって、訪れる人を静かに迎えてくれます。字体がくずれているので、判読するのにしばし立ち止まります。奥に見えている建物が其中庵です。其中庵のまわりには山頭火が住んでいたと …
山頂で鯉のぼりがいつもはためいている石ヶ坪山。東津橋から見上げると目の前にあります。すぐ椹野川(ふしのがわ)にかかる橋元橋のすぐ横です。今はパチンコ屋さんになっている旧「ルパ」の後ろ側(山口より)になります。石ヶ坪山の登 …
漂泊の詩人、種田山頭火が昭和7年9月、50歳の時から、昭和13年10月までの7年間住んでいたのが山口市小郡山手(やまて)にある其中庵です。 現在の家はふるさと創生事業として平成4年3月に復元されたものです。 …
「あんな船の大きな汽笛だつた」 山頭火 下関市のカモンワーフの駐車場の隅っこにある山頭火句碑です。カモンワーフの中ではないのわかりにくいです。これは最近建てられたもののようです。 十一月廿三日 曇、時雨、下 …
「分け入っても 分け入っても 青い山」 山頭火 句碑の前には徳利がおいてありますが、右半分が壊れているみたいです。それともこういうデザインなのでしょうか。 この句碑があるのは石ヶ坪山頂上です。山頭火句碑の向 …
どちらも山で 前は酒屋で 山頭火 美祢市から下関市豊田町に抜ける途中山頭火の道と石碑が建っているところがあります。住宅の中を通る狭い山道をいくとこの句碑があります。 句碑の裏にはこうあります。「唱和8年8月 …