長府の路地を歩く その3徳応寺周辺
引き続き長府の路地を歩きます。車を駐車していたところまで戻って、今度は道の反対側長府金屋町を歩きます。見えている灯籠は徳応寺のもの。 徳応寺です。菊舎の墓や菊舎の文塚があります。出入りは自由みたいですが、幼 …
引き続き長府の路地を歩きます。車を駐車していたところまで戻って、今度は道の反対側長府金屋町を歩きます。見えている灯籠は徳応寺のもの。 徳応寺です。菊舎の墓や菊舎の文塚があります。出入りは自由みたいですが、幼 …
錦着るや一世の晴の月の笠 田上菊舎についても、俳句についても素養がなくて、語るすべをまったくもちません。興味のある方はこちらを 菊舎顕彰会 2012年の暮れのこと、運転に疲れていたので休憩で立ち寄りました。 …
鐘氷る夜や父母のおもはるゝ 菊舎の句碑です。功山寺山門と長府博物館の間の木立で薄暗い場所にあります。 見ればすぐ句碑であることがわかるのですが、功山寺には何回も行っているのですが、普通に山門を通っていたので …
月を笠に着て遊ばゞや旅のそら 一字庵田上菊舎 菊舎誕生の地にある句碑です。田耕農林漁家婦人活動促進センターにある句と同じ句が刻まれていますね。 粟野川の河川沿いには田園が広がっています。 &n …
花と降る峰のしらべや法の声 国道435号線沿いにある妙久寺境内にあります。 山門をくぐってすぐ右手の庭にあります。この句碑がなぜここにあるのかよくわかりません。生家が近いのでその関係かな。山門 …
月を笠に着て 遊ばゞや 旅のそら 田耕農林漁家婦人活動促進センターの駐車場横にある菊舎句碑です。句そのものは裏側(グランド側)に刻まれています。表から見たのがこれ。菊舎の碑としか書かれてません。   …
故郷や 名も おもひ出す草の花 田耕小学校正門はいってすぐ左にある菊舎句碑です。 文政七年(1824)一字庵菊舎尼(本名田上道)が今生の暇乞いに長府からふるさと田耕を訪ねた際、秋風に吹かれる野 …
年経て郷の祭りに逢て 錦着るや一世の晴の月の笠 菊舎 女流文人田上菊舎(本名 道)は、宝暦三年(一七五三年)十月十四日、長府藩士田上由永(後に本荘了左)の長女としてこの地に生まれる。明和五年(一七六八年)道 …
「雲となる花の父母なり春の雨」 長府の徳応寺の本堂右横にある句碑です。この碑の下には菊舎が父母からもらった手紙が埋められていて「文塚(ふみづか)」と呼ばれています。 では。 (撮影日2009.02.01) …
長府商店街も日曜日は車も人も少なく、閉まっている店も多いようです。商店街では車の前へ路上駐車はOKなのですが、空いているかどうかが問題です。この日は日曜日とあって、すぐに車を止める場所が見つかりました。 徳 …