倉敷と宮島の旅は人で溢れていたよ。その4倉敷美観地区へ
倉敷と宮島の旅は人で溢れていたよ。その4倉敷美観地区へ

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鷲羽山展望台から倉敷美観地区へ向かいました。倉敷といえば美観地区。私が若かった頃には倉敷ブームがあって、女性誌などで特集が組まれたりして大勢の人が押しかけていましたが最近はどうなんだろう、と思っていたら大賑わいでした。当時よりまだ観光客が増えているようです。

倉敷には決まった観光用の大きな駐車場がないらしいので、ここを見て事前に探しておきました。が、これが帰りに大変な事になりました。詳細はこちらから。「倉敷で歩き疲れる」

 

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倉敷では阿智神社倉敷帆布(バイストン 美観地区店)大原美術館へ行くことにしていました。

地図を見て歩いたはずなのですが、商店街のすぐ横の阿智神社に着いてしまいました。最初に大原美術館へ行く予定にしていたので順番が違いますが、まず阿智神社へ参ることにしました。路地を歩いているときに阿智神社の七五三の袋を持った女の娘が家族で歩いていましたね。

この鳥居からすぐだと思っていたのですが、坂と階段が多くて本殿までたどり着けなくて途中で引き返しました。

 

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倉敷帆布です。この店に来る前にも倉敷帆布の店がありましたが、そこにはバッグがなさそうだったので、ちょっとはずれのこの店までやってきました。

この倉敷店は入り口は狭かったのですが奥のある縦長の店で、目的のバッグパックは入口すぐ右の棚の上にピンク(ストロベリー入)の目的のものがありました。

持ち上げてみるととても軽くて買おう思ったのですが、奥さんが形を気に入らず残念ながら買わずに出ました。

 

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大原美術館へ向かって歩くのですが人が多いのでぶつかりそうになります。

 

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倉敷川までやって来ました。倉敷といえば写真でよく見るのはこんな感じの写真ですね。外国人らしい人も多く見られました。みなさんカメラやスマホで写真を撮りまくってましたね。紅葉もきれいでした。自撮り棒で自撮りしている人も多数見られました。

 

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残念ながら倉敷川の水は透き通ってはいませんでした。いやな匂いはしないのできれいなんだろうけど。

 

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川に紅葉の葉が落ちて、その間を2羽の白鳥が泳いでました。気持ちよさそうでした。

 

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左の蔦に絡まれた屋敷みたいなのは有名なカフェの「エル・グレコ」です。まだあったんですね。中はとても賑わっているようでした。

 

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さて、これが目的の大原美術館の入り口です。

大原美術館もこれほど美術愛好家が多いのかと思うほど人が多かったです。音声ガイドを借りて解説を聞きながら絵を見て回りました。ここの音声ガイドは一つ一つの説明が他の美術館と比べて丁寧で長かったです。

全部の作品が解説されているわけではありませんが、一つ一つ最後まで聞くといくら時間があっても足らない感じがします。

美術の素養があるわけではないので、きれいとか好き嫌いで作品を見ても理解できないので、美術館では音声ガイドを借りるのは必須だと思います。

心に残った作品としては、モネの「睡蓮」アンリ・ルソーの「パリ近郊の眺め、バニュー村」フレデリック 「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん」があります。

フレデリックの絵はここで初めて見たのですが、この7枚の絵は大きくて迫力は圧倒的でしばらく見入ってしまいました。

美術館は写真が取れないところが多くてここも撮影禁止です。どこの国の方かわかりませんが、係の方がいないところで西欧風の女性がスマホで写真を撮ってましたが、できれば写真は自由に撮れるようにして欲しいものですね。

 

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別館との間の中庭です。彫刻が野外展示されていました。

 

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大原美術館では思わず時間がかかりました。1時間位かなと予想していたのですが、2時間ぐらいかかりました。ということで外に出たら薄暗くなっていました。でもまだ人で溢れてます。

 

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道に迷ったのでホテルへは40分遅れで到着しました。

続きます。