東雲の里その2です。入り口にあった竹の杖をもって山の中を歩きました。杖のおいてあるところは自分を過信しないで杖を借りるようにしています。きっと必要になるはずですから。
ここは入り口からすぐのところ、先日のエントリーの地図に載っていない左の脇道です。
狭い脇道の右手にあった小屋と水車。水車とあじさいはいい具合に合います。
水色のきれいなあじさい。
光に照らされてきらきらしてます。
ちょっとばかり白っぽいあじさい。
蕎麦屋産の右手の脇道をいったところの東屋です。展望所です。東屋の横にもベンチがあってここから見る山の斜面はあじさいだらけです。
東屋の中から。なぜかどびん。
いったん広い道に戻って、東屋から見えていた向かいの山に向かいます。川が流れていてその上の揺れる橋を渡ります。(渡ってから振り返って撮影した写真です。)
川をすぎてあじさいの咲いた山道をしばらく登ると、東屋(展望所)があってそこをすぎると坂がさらに急になりました。杖を持ってきてよかったです。
道が狭くなって、登る人と降りる人がすれ違えるだけの広さがなくて、つづら折りの角で譲り合ってすれ違います。頻繁に人とすれ違います。
すれ違うこと何度目か、上から降りてくる人が通り過ぎるのを待っていると、足をのせていた石が崩れてぐらっときました。
おっとっと、あやうく隣の奥さんにつかまったのでこけずにすんだのですが、降りてきた方に大丈夫ですか、と言われてしまいました。大丈夫ではなかったので、にこっと笑ってごまかしました。
第二展望所から見下ろすと、右の真ん中あたりに先ほど通ってきた東屋(第一展望所)が、左上に川の向こうの、最初に立ち寄った東屋が見えます。
しばらくここにいると、若いカップルが上から降りてきたので、これ幸いと聞いてみるとこの上は坂がきついけど見晴らしが良くなくて東屋もなかった、ということだったので登らずに降りることにしました。
登りは目の前のあじさいしか見なかったのですが、下りは見晴らしがいいので遠くのあじさいまみれの景色が見られてとてもよかったです。
続きます。