world where it disappears

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JR床波駅

JR宇部線の床波駅です。   ウィキペディアによると床波駅は簡易委託駅なので昼間は駅員さんがいるはずなのですが、中を覗いても駅員さんの姿は見られませんでした。この時は列車がくる時間ではないからかでしょうか。勤務 …

山口十境の詩その5猿林の暁月(えんりんのきょうげつ)

古熊神社境内にある「猿林の暁月」の詩碑です。   これは趙秩が詠んだ「山口十境詩」のひとつです。 曙色(しょしょく)、初めて分かなり 天(てん)の霜(しも)をして雨らしむる、と 凄々(せいせい)たる残月(ざんげ …

山口十境の詩その2氷上に暑を滌く(ひかみにしょをさく)

氷上の興隆寺梵鐘横にある、山口十境詩「氷上に暑を滌く」の詩碑です。   氷上滌暑 光凝山罅銀千疊 寒色淸人絶欝蒸 異國更無河朔飮 煩襟毎憶玉稜層 光は山罅(さんか)に凝(こ)れり、銀千畳(ぎんせんじょう) 寒色 …

STARDUST 95-X-3

林の中の遊歩道わきに突然現れるスクラップのオブジェ。薄暗い林の中では、遠くからだと南米あたりの蟻の巣のような塊に見えますが、近づてみると、たくさんの機械部品が所狭しと丸い物体の表面に貼り付けられています。それもぴかぴかの …

山口十境の詩その3「南明の秋興」(なんめいのしゅうこう)

大内の乗福寺内にある「南明秋興」の詩碑です。「日本を訪れた明使趙秩は、文中元(1372)年冬から翌年10月にかけて山口を訪れ、その景観を十境として漢詩に詠みこみました。現在も当時の景観をしのぶことができる場所が残されてい …

JR草江駅

1年間宇部の高校に通っていたことがあります。周防佐山駅から琴芝まで宇部線で通っていたのですが、この草江駅を過ぎると、そろそろだなと降りる準備をしていました。琴芝駅までは宇部岬駅と東新川駅があるのですが、ここを過ぎると宇部 …