路地を歩く~一の宮住吉2丁目から楠乃2丁目あたり その2船楠と住吉の真名井
住吉神社の方へ数歩歩いてくと路地があって小さな川が流れていました。その小川のほとりにはあじさいの花が咲いていました。この路地に入るとすぐ左に大きな楠が見えます。 すぐ後ろは高速道路です。ちょとした広場になっ …
住吉神社の方へ数歩歩いてくと路地があって小さな川が流れていました。その小川のほとりにはあじさいの花が咲いていました。この路地に入るとすぐ左に大きな楠が見えます。 すぐ後ろは高速道路です。ちょとした広場になっ …
ひょっとしたらどこかの山奥に人に知られていない巨木が眠っているかもしれません。ひょっとしたらですが。が、そういった想像以上に、この楠はでかいです。 天然記念物の巨木は結構みているつもりですが、久々に見るこの …
「様」がついている楠は珍しい。山根観音堂の上の楠のように、幹の空洞の中に弁財天が祀られています。 地蔵菩薩と弁財天、どちらがありがたいのかとうと、私は男なので弁財天の方がいいな。 管内の天吹と …
山根観音堂の後方に目通り周囲約3mをこえる楠の大木が繁っています。この楠の南側を深くえぐって、地蔵菩薩が彫られています。いわゆる立木仏で、像が彫られた後、樹が育って今は像を包むようになっています。この像は江戸時代末、周防 …
宇部市船木にある岡崎八幡宮。遠くから見ると岡崎八幡宮がすっぽりクスノキに覆われています。 クスノキの前には「保護くすのき指定標識」が建てられています。指定年月日は平成3年2月5日。 幹の直径1 …
一の宮住吉神社境内、裏山にある「竹内宿禰命お手植の楠」です。読めませんね。「たけうちのすくねのみこと」です。拝殿の右に入っていくと稲荷神社があって、その前の赤い鳥居のすぐ横にあります。 竹内宿禰命は孝元天皇(人皇第八代) …
下関市の一の宮住吉神社の境内にある乃木大将手植楠です。 楠のすぐ横にある建物は住吉神社の宝物館です。 石碑には明治四十年一月二日と刻んであります。説明板はありませんね。オフィシャルサイトで調べ …
宇部市船木の旧山陽道です。東から西方向です。右に見えているのが大木森住吉宮です。 大木森住吉宮の境内には地名の起源となったクスノキがあります。神功皇后が軍船四十八艘を造るために切られたという境内にあるクスノキ古樹の巨木伝 …
川棚にあるクスの森という楠です。天然記念物。 天然記念物樟の森 当大樟木は大昔より存するものにして樹齢凡そ千歳余。日本三大樹の一つ。 樹幹の周囲(約11m) 樹の高さ(約21m) 樹枝の最長(約27m) (現地の説明板に …
大楠の枝から枝へ青あらし 種田山頭火 川棚の山の中、楠の森の横にある種田山頭火の句碑です。山口県の人は種田山頭火のことを大事に思っているのか、山頭火の足跡のあるところには句碑が建てられていることも多いようです。昭和7 …