七義民の留魂(りゅうこん)の碑
道の両側に田んぼが広がっているところにぽつんとあったこの石碑。 近寄ってみると七義民の留魂とあります。 石碑によると、 享保2年(1717)春、入会権のない仁保の山野へ、深野、長野の農民が不法 …
道の両側に田んぼが広がっているところにぽつんとあったこの石碑。 近寄ってみると七義民の留魂とあります。 石碑によると、 享保2年(1717)春、入会権のない仁保の山野へ、深野、長野の農民が不法 …
国道9号線の脇にある、これが目印。 山口市宮野江良の共同墓地の一角に建てられた「非核三原則の貫徹と核兵器廃絶を誓う」碑。 2008年はゆだ苑設立40周年、2009年は原水禁運動始動55周年、原 …
山口市の下竪小路にある西田幾多郎がかつて居住した家です。 龍福寺の入り口に近いところにあります。 彼は明治30年9月から明治32年7月までの約2年間、山口高等学校に勤務していました。(私の母校 …
山口市仁保上郷の県道わきにある嘉村磯多の生家です。江戸末期に建てられたという茅葺き屋根の民家です。 嘉村礒多は明治30年(1897)12月15日裕福な農家の長男として生まれ、昭和8年(1933)11月30日 …
仁保の法雲院の本堂裏にある「座頭の墓」です。すぐ近くの犬鳴の滝のいわれが書かれてました。 伝説によると、昔犬を連れた座頭が篠目に向かって旅立った。途中座頭は村人に道を教わり、夕べ激しく鳴く蜩(ひぐらし)の声を聞きながら深 …
仁保上郷一ノ瀬にある法雲院です。特徴あるこの鐘楼門が目印です。回りが開けているのでとても目立ちますね。 鐘楼門の右には六地蔵。 正面です。 ちょっと文字が読めません。   …
もみじして 落ち葉して 呵々 朽ば哉 この句碑は晩年をこの近くの宮野桜畠で過ごした二蕉庵紫香(本名鎌田三伯)の辞世を刻み大正九年門弟により建てられたものである。紫香は幕臣として江戸に生まれ漢方医であったとい …
宮野にある常栄寺前の雪舟像です。 香山公園にある雪舟像と比べるとなんだか顔が細長くて、耳が小さいような気がしますが、参考にした雪舟の絵が多少違うのかな。 量とを前で袖の中に入れているのは同じだ …
仁保津の県立山口農業高校に建つ平和の女神像。著名な彫刻家・河内山賢祐の制作になるもので、学校創立70周年を記念してつくられた。河内山は同校養蚕科を卒業。後に東京美術学校(現東京芸大)に入り朝倉文夫に師事した。昭和4年以来 …